ママ・プレママ 公開日:2017.01.09

結婚したらするべき手続きリスト!

結婚が決まったら、まずは挙式披露宴の段取りから始めることが多いと思いますが、引っ越して新居に住んだり、新婚旅行で海外へ行く場合など、様々な公的手続きが必要になってきます。
ここでは、通常結婚したら変更するものとして考えられる名義変更や住所変更など、結婚したらすべきことについて考えてみたいと思います。

結婚前にしておいた方がいい手続き

もし新居が既に決まっているなら、引っ越しに係る手続きは結婚前にしておいた方がいいかもしれません。
同じ市区町村での引っ越しなら転出届は不要ですが、それ以外の場合は旧住所で転出届をもらう必要があります。

婚姻届を出す時に戸籍謄抄本が必要

また、婚姻届けを提出する際にどちらか(またはどちらも)の戸籍謄抄本が必要になりますので、転出届を出す際に一緒に手続きをしておきましょう。
本籍地が離れている場合は、本籍のある役所から取り寄せになります。

引っ越しの手配と一緒に郵便の転送届も

引っ越し業者の見積もりを取り、引っ越しする日が決まったら、1週間前くらいに郵便物の転送届も出しておきましょう。
転送届は最寄りの郵便局で手に入れることができます。

開栓・閉栓の手続きは一気に

ガス開栓は必ず、電話回線やインターネットなどはプランによっては立会いが必要です。
いつまでも家にいないといけない日が続くと外出もままならないので、水光熱や通信回線の変更手続きはできるだけ一気に片付けてしまうのがおすすめです。

戸籍の変更は婚姻届けで

新しく2人の戸籍を作りたい場合は、婚姻届に本籍の記載欄があるので、新しい本籍地を記入します。
戸籍謄抄本はパスポート変更時にも必要になるので、新しく住む場所に本籍を移した方が何かと便利です。

転入届は転出後2週間以内に

転出届を出したら、2週間以内に新居のある役所へ転入届を提出します。
婚姻届を出せば住民票の内容は変更されるので、新しい姓名で住民票も取りたい場合は、転入届と婚姻届けを同時に出すのが一番スムーズです。

転入届、婚姻届が提出できたら住民票をゲット

転入届と婚姻届けを提出できたら、新しい住所・本籍・姓名での住民票がもらえます。
この住民票で免許証や銀行口座などを変更してくことになります。
免許証の変更手続きをする際は、本籍が変えていたら必ず本籍地記載のある住民票を取るようにしましょう。

印鑑登録変更や、国民年金の変更も

余裕があれば、印鑑登録証明の変更や国民年金の住所変更もしておきましょう。
会社を辞めて夫の扶養に入る場合は、第3号被保険者になる手続きも必要です。
会社勤めを続ける場合は、会社へ結婚した旨の報告と、各種年金の変更に必要な書類について確認しましょう。

最初に免許証の変更を

新しい住民票を取得したら、真っ先に運転免許証の変更手続きをしましょう。
免許証が身分証明書として機能しないと、様々な変更手続きが煩雑になってしまいます。
免許証が変更出来たら、銀行口座や各種会員登録などを随時変更していきましょう。

海外へ新婚旅行に行くならパスポートの変更も

もし新婚旅行で海外へ行く場合、結婚後ならパスポートの変更も必要です。
この時に戸籍謄抄本が必要になりますので、あらかじめ用意しておきます。
パスポートは場合によっては住民票も必要になる場合があるので、詳しくは最寄りのパスポートセンターへ問い合わせてみてください。

携帯電話やインターネットなどの変更手続きも忘れずに

免許証の変更ができた時点で、携帯電話やインターネットの契約なども変更しておきます。
普通に生活していても色々と契約しているもので、1つ1つ変えるのは大変ですが、漏れのないように頑張って変更しておきましょう。

ざっと挙げただけでも目が回りそうですが、1度変更してしまえば後は落ち着いて暮らせるます。
新生活の船出のため、この時だけは頑張って手配や手続きをこなしましょう。

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