婚活・恋活 更新日:2017.05.11/ 公開日:2017.01.07

婚約から結婚までの大まかな流れって?親の顔合わせっていつ?

婚約から結婚までの大まかな流れって?親の顔合わせっていつ?

彼からのプロポーズを受けてロマンチックな気分に浸るのもつかの間、現実的には、結婚式の段取りや両家への挨拶など、仕事の合間に待ったなしでスケジュールを組まなければなりません。
婚約から結婚までの流れや顔合わせの時期などを大まかに見てみましょう。

式場を探す期間は2-3か月、決まってから式当日まで約半年

enジャパンがenウェディング利用者256名を対象に行った結婚の準備期間に関するアンケートでは、式場を探し始めてから決めるまでにかける時間でもっとも多かったのが「2-3か月」で、式場を決めてから当日までにかける時間の最多は「約半年」でした。

婚約後1年足らずで結婚までこぎつける

上記2つを合計すると、大体10か月程度で結婚までの段取りを進めることになるようです。
ただ、式場を選び始める前に「どのような式にしたいか」といった話し合いは充分に行っておく必要があるでしょう。

両親への顔合わせはできる限り早く

お互いの気持ちを確認できたら、一日も早くお互いのご両親と顔合わせの場を設けましょう。
お相手の実家やレストランなど状況は様々ですが、いずれもワンピースやスーツといったフォーマルな装いで、実家へお邪魔する場合は手土産を忘れないようにしましょう。

両親の了解を取り付けてから動き出す

我が子の晴れの舞台ですから、もしかしたらご両親も「式はこうしたい」といった希望があるかもしれません。
自分たちで勝手に進めてしまい後でもめることのないように、式の大まかな段取りについて了解を得てから動き出すようにします。

挙式披露宴、二次会までにかかる総費用はおよそ360万円

ゼクシィ結婚トレンド調査2016によると、挙式披露宴、披露パーティまでにかかる費用の平均は359.7万円でした。
招待客数はおよそ70名で、カップルの最終的な自己負担額は約140万となっています。

式場選びはブライダルフェアに

お互いに話し合い、両親へのご挨拶も終わったら式場選びを始めます。
実際に式場やチャペルなどを見に行くのが一番なので、ブライダルフェアにはこまめに足を運びましょう。

指輪選びも早めに

結婚指輪もサイズの在庫や、裏に刻印を入れてもらう場合は時間がかかる場合があります。
特に結婚式シーズンなどは予約待ちになってしまうこともあるので、指輪選びも早めに済ませておきましょう。

実家へ挨拶-式場選び-指輪選びで半年が目安

プロポーズからお互いの実家へ挨拶、式場選びと指輪選びまでで大体半年ほどみておきます。
順調なら新婚旅行や新居についても、ぼちぼち相談し始めましょう。

両家の顔合わせは式の2か月前までに

最近では形式ばった結納をする家庭は少なくなってきましたが、式当日に会うまでに、お互いの両親の顔合わせを済ませておく必要があります。
結婚式が近づいてくると新郎新婦は何かと忙しくなってくるので、できれば式当日の2か月前までには両家の顔合わせを済ませたいところです。
結納形式にした場合は、後日結納返しも忘れないようにしましょう。

式場が決まったら、担当者と密に相談を

式場が決まったら、式場担当者と具体的な式次第について細かく相談していきます。
ドレス選びやケーキ、キャンドルなどのオプションサービス、招待状の手配や招待客の選別など、時間はあっという間に過ぎていきます。
急に親が希望を変えてきたり、招待客の数合わせでもめたりするのもこの時です。

幹事役、スピーチ、仲人などを頼む知人を決める

式の進行をサポートしてくれる友人や知人、親戚、上司などにも、式場が決まったらできるだけ早めにお願いするようにします。
経験したことがある人ならわかると思いますが、大役を務めてもらうのは結構大変なこと。
信頼して任せられる人を選びます。

直前はブライダルエステや健康管理で自分仕上げを

結婚式は一大イベント。
ドレスで皆の注目を浴び、カメラやビデオに納められ、ホステス役もこなさなければなりません。
後々後悔しないように、エステなどでお肌のケアやダイエット、当日の健康管理など、体調は万全に整えておきましょう。

式をしない場合を除き、結婚式や披露宴の段取りはとても大変ですが、成功した時の感動もひとしおです。
無事に乗り越えて、楽しい新婚生活を送ってくださいね。

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